外国人タレント、随筆家であるパンツェッタ・ジローラモさんが自身の故郷”アナザースカイ”の舞台に選んだ場所は、イタリア・ナポリです。
ゲスト:パンツェッタ・ジローラモ(タレント、随筆家)
場所:イタリア/ナポリ
司会:今田耕司、瀧本美織
ちょいワルタレントのパンツェッタ・ジローラモ
彼はテレビのお茶の間に衝撃を与えるキャラクターとして登場しました。
それも「ちょいワル」キャラで。
ちなみにニックネームは「ジロー」。
この独特な雰囲気を持つ彼のスタイルには、日本人が持っていないものを醸し出しており
「ちょいワル」キャラを確立させたと言っても過言ではない。
テレビでタレント活動する際は、女性に弱いことを軽々しく発言するところを目にしますが、
実際のところは彼の演技の比率が多いのではないか、と思っている視聴者の皆さんは多いはず。
今回アナザースカイはテレビ番組としてはとても珍しい「本当の素顔」がでるように編集されるのでとても面白い回になるのではないかと期待しています。
最近は、ちょいワルタレントとしての活動は若干控えめな気がするのですが、
アナザースカイの番組に出演したことをきっかけで再びブレークする芸能人やタレントはとても多いので今後どうなるかも注目して見ていきたいところです。
パンツェッタ・ジローラモの大和撫子の日本人妻は誰?
イタリア料理研究家として知られるパンツェッタ・喜久子さんです。
今の妻となるパンツェッタ・喜久子さんとの出会いは、どうやら飛行機の中だったようです。元々妻の喜久子さんはイタリア語やイタリア料理にとても興味を持っておりイタリア語の勉強をされていました。
もっとイタリアの文化を学びたいという気持ちからイタリア留学をする経緯に至ったようです。その際に飛行機の中で二人は出会いました。
飛行機の中ではお互いがそんなに意識していたわけでなく、多くの会話をしたわけではありませんでした。
そして、二人はローマに到着後別れました。
喜久子さんからしてみれば「さあ、これからイタリア生活」といった気分の時の別れ際に、ジローラモさんから言われた「何か困ったことがあれば言ってね」と気さくな雰囲気でお話されたことは記憶に残っていたようです。
二人はそれぞれの生活をはじめますが、ある時喜久子さんがナポリを訪れた際に偶然にもジローラモさんと再開したことでお互いが運命を感じたようです。それをきっかけに二人は連絡先を交換し合い交際がスタートしました。
ジローラモさんと喜久子さんはジローラモさんの家族が持っているアパートを借りて暮らしていたようです。喜久子さんは元々イタリア料理にとても興味があったことから料理上手のジローラモさんとのお母さんから指導を受けてイタリア料理を真面目に勉強されていました。ジローラモさんのお母さんともとても仲良くすることができたこともありジローラモさんとの家族との生活がとても楽しいものになりました。
実際にイタリア料理を現地のイタリアで学んだこともあり、
イタリア料理の良さを身にしみて知っている喜久子さんは、
日本でもこの素晴らしいイタリア料理を多くの日本人の方にも感じて貰いたいという気持ちからイタリア料理専門のレストランを東京の中目黒にオープンさせました。お店の名前は「コネチッラ」。
オープン前に重い病気となる子宮癌を患っていたようですが、ジローラモさんの献身なサポートもあり乗り越えることができたようです。素敵な旦那さんですね。
ちなみに、コネチッラは閉店し、ジロモンドキッチンに名前を変更しました。ジロモンドキッチンではジローラモさんがちょこちょこ来店することでも有名だったことと、料理がリーズナブルでおいしいと話題でしたが、こちらも現在は閉店しました。
ジローラモさんは複数のレストランを経営されていることから、そちらの仕事が忙しくなったこともあり喜久子さんはジローラモさんのサポートに回ることを決意したようです。
ジローラモさんギネス認定ってホント?
雑誌「LEON」にてジローラモさんを見ないことはないほど頻繁に見かけていました。と思っていたのですが、どうやら表紙のジャケットは毎回ジローラモさんの写真だけで制作されているようです。
その回数なんと150回以上!!
ジローラモさんを起用することがそれだけ価値のあることを証明しています。
このギネス記録は現在も更新中ですので200、300回といくのかもしれません。
イケメン高身長で日本の文化を知っているジローラモさんが日本とイタリアをつなぐ架け橋として様々なことにチャレンジしていること感謝しています。
私も非力ながらアナザースカイを通じて異国の人との文化を大切にしていきたいと思っています。
アナザースカイの動画内で流れた音楽・曲・BGM・挿入歌
Tutto acceso - ジョヴァノッティ
Italia MIA - Mantovani
Buonasera Signorina - ADRIANO CELENTANO
Un'altra Estate - エロス・ラマゾッティ
Great Escape - The Kolors
Breeze - Little West
Senza Fare Sul Serio - Malika Ayane
Nessuno - Mina
Non Ho Che Te - Ligabue
Lo Stadio - Tiziano Ferro