テレビアナウンサーの宮根誠司さんが自身のアナザースカイの場所に選んだ場所は、韓国・ソウルです。今週から司会アシスタントは瀧本美織さんから中条あやみさんに代わり1時間スペシャルで新しくスタートになります。
ゲスト:宮根誠司(テレビアナウンサー)
場所:韓国・ソウル
司会:今田耕司
司会アシスタント:中条あやみ
宮根誠司さんプロフィール
- 名前:宮根誠司
- 読み方:ミヤネセイジ
- 生年月日:1963年4月27日
- 年齢:51歳
- 出身:島根県大田市
- 身長:173cm
- 血液型:B型
- 出身校:島根県立大田高等学校→浪人→関西大学経済学部経済学科
- 職業:テレビアナウンサー
- 所属:朝日放送→フロム・ファーストプロダクション→株式会社テイクオフ
今は亡きやしきたかじんさんの仲介でフリー転身へ
関西弁も話すので関西出身のアナウンサーと思っていた方も多いかもしれませんが、実は島根県大田市出身の方です。
島根県大田市と言えば、石見銀山遺跡が世界遺産登録されたことでも知られる有名な場所です。
父親が大阪出身の方ということと、関西大学に通っていた時期に大阪に滞在する期間があったため自然と関西弁がしみついていったのかもしれません。
元々、大学時代にアナウンサーを目指していたわけではなく、ふと立ち寄った大学構内の就活募集掲示板で朝日放送のアナウンサーを募集していることを知り、思いつきで応募したのがきっかけとのことです。
人と話すことが得意だったことと、持ち前の関西弁混じりの明るいトークが甲を催しとんとん拍子で合格することになりました。
しかしながら、周囲の新人アナウンサーと比べると、専門用語や知識の面で全くの初心者でありカメラが回るとあがってしまいまともに話すことができなかったようです。
はじめの内はニュース番組しか読ませてもらえない日々が続きましたが、それでも目の前に与えられた仕事をコツコツとこなしていくことで持ち前の明るいトークをカメラの前でもしっかりと表現できるようになり徐々に信頼を獲得していくことにつながりました。
テレビ局に務めていた時期に、もっと多くの人に携わりたいという気持ちからフリーへの転身を考えていることをやしきたかじんさんに相談したことがきっかけで、フリーでの再出発をすることになりました。
この時、やしきたかじんさんが飲み屋に、宮根誠司さんと、宮根誠司さんが務めていた朝日放送の社長を呼んで話し合いの場を作り、宮根誠司さんがフリーになる仲介役をしたそうです。
今は亡きやしきたかじんさんの偉大さを感じる出来事です。宮根誠司さんからしたらやしきたかじんさんには忘れることのできない存在・出来事だったことでしょう。
フリー転身後はめまぐるしい活動をみせ、様々なテレビ番組の司会なども積極的に受け入れ、今では知らない人はいないという程誰もが知る存在になりました。